ナイトライフなびのAKINAです。
今回はフィリピンの夜遊び・ゴーゴーバーを120%楽しむために知っておくべきこと
についてナビゲートします!!
ゴーゴーバー(GO-GO-BAR)とは、派手目な音楽が流れる店内にいる女の子と一緒に話したり、お酒を飲める場所である。
元々は駐留米軍のレクリエーションの場所だったものが、名残でそのまま経営されているものが多い。 米軍が去った後も、むしろ一大産業として盛り上がっている地域もある。
実はゴーゴーバーはアジアではタイとフィリピンにしかない。
フィリピンの中でも、
・マニラ市内(エドコン、ブルゴス)
・北の「アンヘレス」
・北西の「スービック」
・南の「プエルトガレラ」
・セブであれば「セブ市内(マンゴー)」か「マクタン島」
この6か所にしかありません。
この記事では、
●ゴーゴーバーとは?
●フィリピンのゴーゴーバーの遊び方 ●フィリピンでのゴーゴーバーのある場所
●ゴーゴーバーの女性について
について詳しくご紹介していきたいと思います。
ゴーゴーバーとは?
ゴーゴーバーとは、派手目な音楽が流れる店内にいる女の子と一緒に話したり、お酒を飲める場所である。
言ってみれば、日本のキャバクラのような場所なのであるが、決定的に違う点は、女の子達がお立ち台で、水着または下着のような恰好で踊っていることである。
そして、お店で飲むだけでなく店外への連れ出しも可能。性風俗店としても機能している。
フィリピンのゴーゴーバーは、タイのゴーゴーバーほどの過剰なサービスはない。ただし、女の子はタイの子以上に明るく、テンションも高い。
フィリピンのゴーゴーバーの遊び方
入場
入場はどのお店も無料であるから、気軽に入ってみて欲しい。
しかし、それでは儲からないので、どのお店もママさんが強烈に着席と女の子をすすめてくる。ゴーゴーバーの風物詩といって良いだろう。
着席して飲み物を頼まない限り、料金は発生しないので、入場して軽く店内を見回してみよう。
良さそうだなと思ったら、着席しても良いし、気に入らなかったらすぐに出れば良い。
着席
着席したらドリンクを頼みます。ドリンクはアルコールが中心ですが、コーヒーなどのソフトドリンクもあります。
だいたい1杯あたり100~150ペソ(200~300円)くらいですので、ある意味、入場料代わりだと思えばいいです。
着席して、お立ち台で踊っている女の子を眺めるもよし。
女の子がたまに近づいてきて話しかけてきてくれたりしますので、コミュニケーションを取るのも楽しいです。
指名して女の子を隣の席に呼ぶこともできます。
ドリンクさえ頼めば、ずっと店にいることも可能です。
ただし、その間、ママさんや女の子達から猛烈アピールされることになりますので、その猛攻に耐えられるかどうかが問題となりますねw
場合によっては、何もしてないのにチップやドリンクを要求されたりもします。
ここまでは、ある意味、ストリップショー的なエンターテインメントの世界ということで、健全とも言えます。
女の子を指名する
お立ち台にいる女の子達は、だいたい番号のついたプレートを付けています。
気に入った子がいたら、番号をママさんに伝えて、隣の席に座ってもらうことができます。
いよいよ、ここから夜遊びの雰囲気になってきましたね。日本でいうところのキャバクラと同じです。
隣に呼んで、少し話してみて気に入ったら、女の子にレディースドリンクを頼むのが、普通の流れです。
ここでレディースドリンクを断ることもできるのですが、あまり良い顔はされないと思います。
お触りは多少であれば良い場合もありますが、女の子とお店次第です。
店外デート
ここから先は完全に大人の世界になりますので、良い子の皆さんは早く帰って寝ましょうw
指名した子と話しているうちに、女の子と店外デートをしたくなることがあると思います。
その場合、お店側に連れ出し料(バーファイン)を払うことで、外に連れ出すことが可能となります。
バーファインの相場は1,500~2,000ペソ(3,000~4,000円)です。
これにプラスして、女の子へのチップ代がありまして、
ショート(2時間)1,000~3,000ペソ(2,000~6,000円)
ロング(朝まで)2,000~5,000ペソ(4,000~10,000円)
となります。
あくまでも店側には女の子を連れ出した費用を払い、女の子にはお手当としてチップを払う。
という仕組みになっています。
フィリピンのゴーゴーバーのある場所
冒頭でも書いた通り、フィリピンでゴーゴーバーを楽しめる場所は6つしかありません。
マニラであれば、「マニラ市内(エドコン、ブルゴス)」、北の「アンヘレス」、北西の「スービック」、南の「プエルトガレラ」です。
セブであれば「セブ市内(マンゴー)」か「マクタン島」になります。
それぞれのエリアに特色がありますので、好みによって行く場所を使い分けると良いと思います。
ちなみに、マニラなどの都心部と、地方では価格差が結構ありますので、長期滞在するかしないかなどでも決めると良いと思います。
エドゥサコンプレックス(EDSA International Entertainment Complex)
マニラのパサイにあります。正式名称はEDSA International Entertainment Complexですが、通称「エドコン」「体育館」などと呼ばれています。
バンコクでいうとナナプラザみたいな場所で、フィリピンのゴーゴーバーと言えば「エドコン」です。
体育館ような建物に7軒ほどゴーゴーバーが固まって営業しています。もはや観光名所と化しているので、ご存じの方も多いかと思いますが、有名なだけにかなり高いです。日本人向けになっているのか、お客さんは圧倒的に日本人が多いですね。
女の子を持ち帰ろうとすると、バーファインが2,000ペソ(4,400円)、女の子にショートで3,000ペソ(6,600円)なので、軽く1万円は超えます。
<店舗一覧>
- ファイアーハウス(FIREHOUSE)
- ピットストップ(PIT STOP)
- スペースガールズ(SPACE Girls)
- ブレッツアンドアロー(Bullets & Arrows)
- サンバ(SAMBA)
- カジノ(CASINO)
- コットンクラブ(Cotton Club)
ブルゴス通り(Burgos)
「ブルゴス通り」は高級エリアであるマカティにあります。
近隣には外国人駐在員が多く住んでいるエリアのため、マカティは治安が良いのですが、スリをする子供がいたり、ブルゴス通り近辺は周辺と比較すると少し治安は悪いですね。
800mほどの道の両端におよそ30軒ほどゴーゴーバーがひしめきあっています。
マニラ市内では最大規模のゴーゴーバーエリアです。ゴーゴーバー以外にもマッサージの客引きをしている女の子がいっぱいいたりと、いかにも怪しげな雰囲気を漂わせています。
エドコンよりは白人が多い印象。あまり日本人向けではないため日本語の通じる度は低いです。
バーファイン:2,500~3,500ペソ(5,500~7,700円)、女の子へのサービス料:1,000ペソ~(2,200円~)、合計:3,500ペソ~(7,700円~)なので、エドコンよりは少し安い印象。
アンヘレス・ウォーキングストリート(Angels City)
マニラから北上すること100kmの場所、ルソン島のパンパンガ州(Province of Pampanga)にあるのが、アンヘレスシティです。
もともとは田舎街でしたが、かつてはアメリカ軍のクラーク空軍基地があったことで非常に発展しました。
既に米軍基地はなくなっていますが、その名残で一大歓楽街を形成しています。特に中心部である「ウォーキングストリート」には、100軒、働く女性は数千人を超えるとも言われており、名実ともにフィリピン随一の夜遊びエリアとなっています。
政府が「クラーク経済特区」として、各種産業を誘致しているため、街としてはそこそこの規模があります。
とはいえ、マニラと比較するとのどかな雰囲気が漂いますし、治安も比較的良いです。
<主な店舗>
- ドールハウス
- アトランティス
- ブルーナイル
- ランセロット
スービック・バリオバレット(Subic)
マニラの北西、海沿いにある街「スービック」。
やはりこちらも米軍の影響で発展した街です。海軍基地がありました。アンヘレスからも日帰りで行けないこともないので、海で遊ぶために行くこともできます。
スービックの夜遊びは「バリオバレット」というエリアに集中しています。
規模的には小さいのでド派手な感じは全くないですが、のどかな雰囲気が良いですね。
こちらも「スービック経済特区」となっており、企業の誘致が盛んとなっています。
セブ(Sebu)
フィリピン第二都市であるセブにもゴーゴーバーがあります。
セブではゴーゴーバーではなく「ビキニバー」という名前になります。
セブ市内各所に点在しているので、歩いて全ての店を回るのは難しいかもしれません。
高級店、中級店、大衆店とカテゴリーがある程度別れており、予算に合わせて選びたいですね。
マニラよりも比較的安全ですが、相場はBFが3,500~8,000ペソ(7,700~17,600円)くらいです。マニラと比較してもさほど安くはないかもしれません。
<有名店>
- アリーナ
- イーストパリス
- フェラーリ
プエルトガレラ・サバン(Sabang, Puerto Galera)
マニラから南下して、海を渡ってすぐの隣の島、ミンドロ島にあるプエルトガレラです。
中でも「サバンビーチ」と呼ばれるエリアにゴーゴーバーが密集しています。
こちらは他のゴーゴーバーとは少しスタイルが異なっており、水着を着ている率も低く、どちらかというと連れ出しバーに近いイメージです。
リゾートエリアなのですが、まだそこまで開発が進んでいないため、非常にゆったりとした雰囲気の街です。
客層は欧米人が3分の1で、あとは中国人と韓国人が多いです。
バーファイン相場は3,000ペソです。一部値上がりしている店もあります。
<店舗一覧>
- サバン(Sabang disco)
- フィリピンビレッジ(Philippine village disco)
- ヴィーナス(Venus disco)
- ブロードウェイ(Broadway disco)
- ココリップ(Cocolip disco)
- ミッドナイト(midnight disco)
フィリピンのゴーゴーバーの女の子について
フィリピンのゴーゴーバーで働いている女の子たちは、当然ながら風俗嬢ということになる。
しかし、話してみると分かるのですが、実は女の子のタイプはバラバラです。
ガッツリと店のNO1を張って稼いでいて、生涯風俗の女というタイプと、地方から出てきて期間限定で出稼ぎタイプの2種類がいます。
前者のタイプはプライドも高く、ものすごい豪華なマンションに住んでいたりします。
後者は比較的まったりしていて、ある意味、仕方なくやっているという感じです。
実際の収入としては、トップレベルの子だと年収1千万くらいはザラだと思います。フィリピンの1千万円は日本でいうと5千万から1億円くらいの価値がありますから、プライドが高くなるのも頷けます。
エリアによっても、この傾向は顕著で、マニラやセブのような都会だと前者タイプが多く、アンヘレスやプエルトガレラのような地方だと後者タイプが多いです。したがって、まったりと女の子と遊びたいのであれば地方に行くことをおすすめします。
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